[176]聖女の救済 東野圭吾

~「おそらく君たちは負ける。僕も勝てない。これは完全犯罪だ。」 そう、湯川准教授に言わしめた
至高のトリックとは~

刑事コンビのキャラ立ちは、もうこの作品を読む限りついて回るとして(>_<)
ラストの謎解きには、理系的に理解できたかどうかは置いておいても、
まず予想できなかったトリックと方法に、唸らされました。
面白かったです!
「容疑者~」や、短編にあるような、湯川と犯人の息もつかせぬ対決はなかったものの、
「この世の中に、説明の付かない現象はない」と言い切る科学者ゆえに、図らずも真実に
辿り着いてしまう悲しさを、また背負ってしまった湯川先生が切なかったです。
また、映像化になりそうな予感・・・?


聖女の救済
文藝春秋
東野 圭吾

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この記事へのコメント

kanakana
2009年11月12日 00:22
トリック、ぜんぜん気がつきませんでした!
トリックもストーリーも面白くはあったけれど、感動はしなかったので「容疑者Xの献身」には及ばなかったです。
butti
2009年11月17日 13:15
>kanakanaさん
そうそう、すごく面白かったんですが、「容疑者~」のラストの衝撃には、やはり勝てませんでした。

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