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zoom RSS [202]猫を抱いて象と泳ぐ 小川洋子

<<   作成日時 : 2010/10/01 23:31   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 6 / トラックバック 1 / コメント 6

〜伝説のチェスプレーヤー、リトル・アリョーヒンの、ひそやかな奇跡を描き尽くした、
せつなく、いとおしい、宝物のような長篇小説〜

前評判もすごく良かったので、かなり期待して読み始めました。
基本的には、先が気になってどんどん読める本が好きなんですが、
こと、小川洋子さんの本に関しては、ゆっくり、時間をかけて読んだ
方がいいのかな、と思います。
というのも、実際物語は淡々と進んで行くし、劇的なシーンも、小川さんの文章に
なると、とっても静かに感じられます。

どなたかの書評で、この本は、「博士の愛した数式」と同じ系列になると書かれていて、
ああ、確かに片方は美しい数式、片方は美しい棋譜に魅入られた人たちの
物語だなぁ、と思いました。

寡黙な主人公のリトル・アリョーヒンですが、彼を取りまく状況は過酷です。
だけど、彼はとにかくチェスができさえすれば幸せだったのかもしれません。





猫を抱いて象と泳ぐ
文藝春秋
小川 洋子

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青子の本棚
2010/10/03 19:42

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
「博士の愛した数式」によく似てましたね。
切なくて、美しくて。
「ー」です。
青子
2010/10/03 19:45
こんばんは〜
ゆっくりと引き込まれていく作品ですよね。
アリョーヒンの切なさが、また思い出されました。
chii
2010/10/04 18:58
リトル・アリーヒョンのように無垢な人って、この世の中を生き辛いんでしょうね。。。
でも、buttiさんがおっしゃるとおり、彼はチェスと共に生きて幸せだったんだとも思いました。
kanakana
2010/10/04 23:55
>青子さん
コメント&トラックバックありがとうございます!!
そして、青子さんの所にもお邪魔して来ました。
本当に、後から来ますね、このお話。
読んでいた時は、非現実的すぎるな〜、と思っていた全てが、
こうやって皆さんと語り合えた途端に、なんだか
アリョーヒンのベットの中の宇宙のように、きらきらとした
ものに見えてきました。
わたしも、「ー」です!
青子さんの素敵な使い方にも「ー」です〜♪
butti
2010/10/05 00:58
>chiiさん
こんばんは♪コメントありがとうございます。
とてもとても深い味わいのある作品でした。
でも、実は自分の読みの甘さで(T_T)読んだ当初は
そこまで思えなかったんです。
でも、こうやって皆さんの感想を読ませていただいたりした
途端に、脛毛や、毛布や、マスターやミイラが全く違った
ものに見えてきたんです。
これは本当に嬉しい誤算でした。
青子さんのお言葉を借りて(笑)「ー」です。
butti
2010/10/05 01:08
>kanakanaさん
コメントありがとうございます♪
本当ですね。ただ、チェスがやりたいだけなのに、
そして、それだけをやり続けても許される才能を持って
生まれているのに、それが陽のあたる世界ではできないなんて。
だけど、それでいいと思っているアリョーヒンがいて、それを
知っている周りの人たちがいて。
ラストは、やっぱり会わせてあげたかったけれど、やっぱりこれで
良かったのかな…。
butti
2010/10/05 01:20

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